「未必 の 殺意」

※　広島のニュース　※

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介護放棄衰弱死
広島市安芸区の民家で、寝たきりの男性が一部ミイラ化した遺体で見つかり、介護を放棄して死なせた疑いで　男性の妻(63)、長男(36)、二男(31)の三容疑者を殺人の疑いで逮捕　死亡した男性は、脳内出血の緊急手術を受けた後　半身まひや言語障害になり、要介護３認定。寝たきりで介護がなしで生活できない状態。
同居していた三容疑者が、男性に十分な食事を与えなかったうえ、必要な投薬や医師の診察を受けさせず　介護を放棄し　全身衰弱と栄養失調などで死亡させた疑い。

　妻と長男は
「面倒をみなければならないことは分かっていたが、できなかった」
と 死亡させたことを認めている｡

　二男は
「介護は母と兄にまかせていた。（死んでいたことは）知らなかった」
と 否認している。

遺体は一階洋間の介護ベッドわきの床にあおむけに放置され、
布団が掛かり、ランニングシャツにジャージー姿だった。
ミイラ化して一部は白骨化しており、
身長１７３センチの体重は３２キロしかなかった。

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「未必 ( みひつ )の 殺意」の適用 . はっきりと殺害する意思はないが、死ぬなら死んでもかまわない . 　 もしかしたら死亡するかもしれないと思い 容認すること

　
あんまりだなぁ・・・　と　思う。
悲しいなぁ　一緒に暮らしていたのに　妻に　息子達に見捨てられ
まさか こんな結末を迎えるとは　お父さん思わなかったよね。


ー　うまくいえないけど　ちょっぴり　追記　ー　
何ともいえないニュースですが　コメント貰いながら少し思いました。
子どもの虐待や　夫婦間の殺人などの問題も　昔と比べて 増えているのだそうです。
介護の問題も 表面化してないだけで 沢山あるのかも 知れません
ここの家族は　介護問題というだけではなく 家族関係自体が崩壊していたのかもしれません。家族としての何かが育っていなかった家庭は　介護に対しても　頑張ることが出来なかった。
家族・ひと・大事な筈のものを 大切に出来ないのは　
悲しいことですよね。