心のなかみ・気持ち・思いがわかってきて ぽろぽろ出てきたらカタチにするのに書いてみます
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たまたま再放送の 最終回を見た TVドラマ " 不信のとき "
杉田かおるさん なんだかんだ 流石女優
愛人役の 松下由樹さんって スキ
セリフ 「 愛人は好きな人が病気になっても 事故にあっても
かけつけては ならない 」
思い出した 女友達のこと
彼氏が いること 相手の 家庭のことも 知っていた。
愛人というか 2人は 恋人同士 の 様だった。
杉田かおるさん なんだかんだ 流石女優
愛人役の 松下由樹さんって スキ
セリフ 「 愛人は好きな人が病気になっても 事故にあっても
かけつけては ならない 」
思い出した 女友達のこと
彼氏が いること 相手の 家庭のことも 知っていた。
愛人というか 2人は 恋人同士 の 様だった。
休日出勤で 会社で 仕事をしていた時 彼女から 電話があった
" 彼と待合わせをしているのに 昨日から全く連絡が取れなくなった "
「 こんなことは 今までにない 心が騒ぐ 」 と 不安がっている
連絡を 待つしかない どうにも出来ない
家に 戻って 連絡を 待つように 勧めた
しばらくして また電話がかかってきた
「 彼が死んだ 」
あまりにも 唐突で こちらも 言葉が無かった。
彼女も 実感として とらえらられてなかったのか 取り乱してなかった。
当たり前だ 電話で話を聞いた だけなのだから
どういうことか ゆっくりと 話を聞く
昨日 事故にあい 昨日亡くなり 今からお葬式
2人の事情を 知っている人から 知らせがあった
「 どうしよう 」 どうにもならない
けれど 彼は 後数時間に 骨と灰になってしまう
彼女が少しでも 後悔しない為には 今しか出来ないこともある
「葬儀の場所わかる? 今すぐ行っておいで
お葬式には出られないけども 最後になるのだから
近くに行って せめて車を見送っておいで」
私は そう言った。 自分だったらそうしていたと思うから
彼女は すぐにタクシーに乗リ 葬儀場の近くまで行き
建物の影にいながら過ごして 彼を 運んでいく車を 見送った。
「今出て行った」 たまらなかっただろう その場から 電話が かかった。
「 そう 家まで帰れる? 」 言葉 ゆっくりと いたわってあげるしかない
何か 言ってあげたくても 言葉は 何も見つからなかった
彼にも彼女にも 家庭があった
両方とも 家庭の 相手とは うまくいっておらず
彼は 飲み屋で知り合った 飲み屋の女性と結婚 冷え切った生活
彼女は 夫の転勤で なれない土地にきて 夫からの暴力
二人は 現実から 逃げ出すように 寄り添っていた
彼は 妹や 育ての親戚に 彼女を 紹介しており
彼女は 後は出すだけの 離婚届 を 夫が 持っていた
もしかしたら もう少し先には 二人が幸せになれる道も
あったのかもしれない
その後 色々な事は あった けれど 何もかもは 済んでしまった。
葬儀が 私の誕生日だった為に 毎年そのことを 思い出す。
幸い 今 彼女は 元気でいる
あの時かける 言葉は 今でさえ みつからない
↑広島ブログに参加しています
" 彼と待合わせをしているのに 昨日から全く連絡が取れなくなった "
「 こんなことは 今までにない 心が騒ぐ 」 と 不安がっている
連絡を 待つしかない どうにも出来ない
家に 戻って 連絡を 待つように 勧めた
しばらくして また電話がかかってきた
「 彼が死んだ 」
あまりにも 唐突で こちらも 言葉が無かった。
彼女も 実感として とらえらられてなかったのか 取り乱してなかった。
当たり前だ 電話で話を聞いた だけなのだから
どういうことか ゆっくりと 話を聞く
昨日 事故にあい 昨日亡くなり 今からお葬式
2人の事情を 知っている人から 知らせがあった
「 どうしよう 」 どうにもならない
けれど 彼は 後数時間に 骨と灰になってしまう
彼女が少しでも 後悔しない為には 今しか出来ないこともある
「葬儀の場所わかる? 今すぐ行っておいで
お葬式には出られないけども 最後になるのだから
近くに行って せめて車を見送っておいで」
私は そう言った。 自分だったらそうしていたと思うから
彼女は すぐにタクシーに乗リ 葬儀場の近くまで行き
建物の影にいながら過ごして 彼を 運んでいく車を 見送った。
「今出て行った」 たまらなかっただろう その場から 電話が かかった。
「 そう 家まで帰れる? 」 言葉 ゆっくりと いたわってあげるしかない
何か 言ってあげたくても 言葉は 何も見つからなかった
彼にも彼女にも 家庭があった
両方とも 家庭の 相手とは うまくいっておらず
彼は 飲み屋で知り合った 飲み屋の女性と結婚 冷え切った生活
彼女は 夫の転勤で なれない土地にきて 夫からの暴力
二人は 現実から 逃げ出すように 寄り添っていた
彼は 妹や 育ての親戚に 彼女を 紹介しており
彼女は 後は出すだけの 離婚届 を 夫が 持っていた
もしかしたら もう少し先には 二人が幸せになれる道も
あったのかもしれない
その後 色々な事は あった けれど 何もかもは 済んでしまった。
葬儀が 私の誕生日だった為に 毎年そのことを 思い出す。
幸い 今 彼女は 元気でいる
あの時かける 言葉は 今でさえ みつからない
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無題
「不信のとき」は私も見てましたが、
ドラマよりも切ないお話ですね…。
昔は不倫なんて100%否定してたけど、
そういう愛の形もあるのかもしれないなぁと
ちょっとだけ受け入れられるように
なりました。
年を重ねたからなのかな?
お友達のこれからの人生が
彼の分まで幸せでありますように…。
ドラマよりも切ないお話ですね…。
昔は不倫なんて100%否定してたけど、
そういう愛の形もあるのかもしれないなぁと
ちょっとだけ受け入れられるように
なりました。
年を重ねたからなのかな?
お友達のこれからの人生が
彼の分まで幸せでありますように…。
マリリンさん ありがとうございます
私も昔は不倫なんて100%否定派でした。 離婚率の高い今と昔は また恋愛の形も違うのかも知れないですね。
彼女は夢見や霊能力モノやあれこれと 彼を探す手段になるものに考えが行き易くなってしまい 見ていて可愛そうでした。
隠れた恋愛をしてきたことと 最後の「姿」を見ていないから またお別れするのが難しかったのかもしれません。 ひとつだけ彼女にとっての幸運は 親戚の方とお寺の方の計らいで 法事を別室で1人参加できたことです。 また彼が本気だったから出来たことではないかなと思います。
彼女は夢見や霊能力モノやあれこれと 彼を探す手段になるものに考えが行き易くなってしまい 見ていて可愛そうでした。
隠れた恋愛をしてきたことと 最後の「姿」を見ていないから またお別れするのが難しかったのかもしれません。 ひとつだけ彼女にとっての幸運は 親戚の方とお寺の方の計らいで 法事を別室で1人参加できたことです。 また彼が本気だったから出来たことではないかなと思います。
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