過去からの電話

真夜中に 携帯電話の 着信があった。　
短い 呼び出し音　　話す気は ないようだ。
私の番号の存在を 確認しているんだろう。
メールを 拒否設定 にしている 相手だった。

私に メールは 届かない　けれど 相手には　それが わからない

昔、話を聞いていた　" うつ " の会社の (元) 先輩からだ。
何年かの間に　同じ事を 何回も 繰返している。
世間話からでも 話を聞くようになると　あっという間に 依存される
相手は うつの自分が１番可愛そう なのだから 、
こっちの都合や 気持ちは 考えてはくれない。
時間も 気持ちも 余裕が無くなっていくので　距離を置こうとすると
敏感に感じ取り 気に入らなく 逆ギレを起こして 攻撃 を 始める

｢もう話は聞けない 私のアドレスも番号も 削除して｣ と お願いしても
削除は してくれない。　連絡は一定期間 なくなる。
しばらくすると 「 この前のことは 悪いと思っている 」 と 始まる。

以前あった 助けてあげたいという気持ちも　繰返す度に
自分を守る為 と しんどさに すり減らされた

うつの話は 親身に聞くほど　いいものではない
よっぽど 強い人間か　助けられる立場の 人間が 聞かないと　
お互いが 助からない

　話を聞くって事は 難しい　話す事も　難しい
　
　↑広島ブログに参加してます

前は１年前だった
■ ウツ　助けてあげたくても　その２